2016年9月2日金曜日

ついに楽園発見!スンバワにてサーフィン!!

【7/14  TUE】


バリから島渡る旅に出て

ローカルフェリーと自力での運転で移動すること3日

ついにスンバワ島に着き、夜中に宿に転がり込んだ


※その詳細はコチラ




このエリアには日本人として初めて足を踏み入れたらしい



朝起きると、美しい青空に青々としたヤシの木が伸びている

芝は整っていてとてもキレイ



まさに楽園だった


通路を歩いて抜けると



海に出る





2匹の大きな犬が戯れてくる



みんなのびのび、ゆっくり滞在しており、楽園そのもの





海は澄んでおり、優しい波が出迎えてくれた




しばらく感動しっぱなしだった

過去足がけ10年以上

多くの国のサーフポイントを巡ったが、こんな発掘は初めてだった



興奮が鎮まっても、朝食を食べながらキレイな海をずっと眺めていた









そんなこんなでノンビリ過ごすうち、サーフィンすることに

目の前のビーチでもサーフィンは出来るが、車で5分ほどに良いポイントがあると聞き向かう


ジャリで未舗装の激しい丘を3つほど越える



すると、キラキラ輝く無人の波が見えてきた


こんな良い波にサーファーがいないなんて信じられない


車を近づける


ビーチの入り口にひなびた小屋があり、そこには何人かの先客がいた


挨拶を済ませて話し込むと、カリフォルニアから駆けつけているらしかった






こういう時は笑みが止まらない

ソワソワしながら急いで準備し、走って海へ出る

信じられないほど綺麗で誰もいない海にパドルアウトすると、それだけでエキサイトする


嫁と二人で波を独占し、夢のような時間が流れた




嫁が上がるのと入れ替わりでカリフォーニャが入ってきて、最高の時間を共有した







昼過ぎになりお腹が空いたので、1時間くらいかけて近くの街タリワンへ


道中には、昨夜の暗闇では全く見えなかった集落が目に入る



木で組んだ高床式住居はカルチャーショックだった

実はこの付近では外国人は本当に珍しいらしく、ビーチにいると人だかりができる




そして街に出ても好奇の目が止まず、店に入れば店員がヤジウマに来る笑





スンバワの物価は、観光地化が進んでいないだけありバリよりも安い




軽くご飯を済ませ、陽が傾く前にまた海に帰る

途中の集落や、交通手段として機能している馬車を見ると、本当に30年前のバリと呼ばれていることに偽りなしだと実感する


観光用ではなく交通手段の馬車


高床式住居



手つかずのジャングルで遊ぶ子供たち



夕陽に染まる海はどれだけ眺めていても飽きない


そしてこの建物と絶妙にマッチする














【7/15  WED】



実はここスンバワ島には有名なポイントがある

宿から1時間半ほどの距離なので、挑んでみたかった

相変わらずのウネリ道を抜けて到着


現地で情報を集め、車を停めて20分ほどビーチを歩く


するとパッキパキの波が現れた


レギュラーオンリー(右側に割れていく波)なので、右足が前となる自分には背中側に走るというハンデを負ってしまう波だが、しかしそのクオリティは半端じゃなかった


実際に入るとサイズ以上にパワーがあり、巻き上げがすごかった


加えてどうやら明日からアジア最高峰のサーフィンの大会が行われるらしく、集まってるサーファーのレベルも尋常じゃない






必死に食らいつき、そして満足して帰宅


宿の周りでノンビリ過ごし、夕焼けと星空とディナーを楽しんだ


ビーチに牛!














夜中に牛が遊びに来た





ジャングルの月夜




星空






【7/16  THU】


朝起きるとヤシの木が目に飛び込み、幸せを感じる

窓からの景色


この島にアポなしでフラフラたどり着き、日々延泊を繰り返したが、いよいよ時間も無くなり島を出る日がやってきた

出発まで初日のポイントでサーフィンでもしようかと思ったが、思いのほか波が小さかった

残りの時間をこの素晴らしい宿で過ごすことに






オーナーのデニス



サブマネージャーのブレッド



他の宿泊客も含め、みんな本当にイイやつらだった

最高の3日間だった


生意気なませたローカルキッズも可愛かった





また必ず戻ってきたい場所となった





まさかのスケートランプ常設









寂しい別れを済ませ出発

帰り道はまた小さな集落と、手つかずのジャングルを抜けて港へ






簡易的な作りのフェリー乗り場には車用の列と、いかにもインドネシアらしいバイク用の列とがあった









またもローカルに混ざってフェリーに揺られる





これだけ波の高いエリアなので、ギッシリ客が乗っていようとも、当然フェリーの揺れはすごい




夕暮れのロンボク最高峰リンジャニ山を眺めながら、無事ロンボク島のクタへと戻った








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